カレーうどん@真庭市勝山の『うどん処本峰』

中国勝山駅舎内のうどん屋さん『うどん処本峰』

レストランや食堂に入って、食べるものを決める。これが結構苦手で、さんざん迷ったあげくに結局カレーを食べてしまうんです。

とにかく寒い冬ですから食べてるそばから温まりたいと、カレーうどんをすすって……やっぱりカレーになってしまいました。

岡山県真庭市勝山のJR中国勝山駅舎内にあるうどん処本峰は、駅舎内にありながら立ち食いのうどん屋とは違い、本格的なたんわり(地域の方言かな? つるりと柔らかでありながら、コシも感じられる艶やかなうどん……といったところでしょうか)とした手打ちうどんを食べさせてくれるれるお店です。岡山県真庭市勝山という地域だけに、観光や通勤用途で電車を利用する人はそう多くないと思うのですが、それでもお昼はいつも近隣の人々で賑わってるお店です。

いただきます

とにかく今日は寒い。こんな日はうどんで決まりです。うどんで温まると言えば、鍋焼きうどんか、カレーうどん。手早く温まりたいなら、やっぱり選ぶのはカレーうどんでしょ。

注文したのはこちらのカレーうどん、700円なり。

ぱっと見、具が入ってねーんじゃねーか?! と思ってしまいます。カボチャのポタージュのような弱々しささえ感じてしまうのですが、「よく混ぜて食べてくださいねー」と持ってきてくれるこのカレーうどん、片栗のトロ味のきいたお出汁の底には、ちゃんと豚肉と天かすが入っているんです。混ぜるときは気を付けて混ぜないと、ピっとワイシャツにお出汁がはねちゃいますよ!

味はあっさり系カレーうどんで、やさしいお出汁の風味豊かな正統派です。カレーっぽさを主張し過ぎない控えめなお味なので、うどんのおいしさがたんわりと活きています。カレーうどんに天かすが入っているのは珍しいですが、あっさりとした豚肉と組み合わさって、なかなかいい仕事をしています。ちなみにネギ(玉ネギも)は入ってていません。カレーっぽさをあまり強烈に主張させていない分、ネギ類の強烈な香味も加えず、一杯のうどん料理としてのまとまり感を高くしているようです。

ぜひお腹ペコペコな状態でのれんをくぐってください。そして、ご飯も一杯注文しましょう。うどんを食べ終わった後のお出汁にご飯を投入して……あぁ、至福のひと時……即席のカレー丼の完成です。

身体の芯から温まる、冬にはおすすめの一杯です。

お店の情報

うどん処本峰

岡山県真庭市勝山420-2(中国勝山駅舎内)

0867-44-5225

営業時間は11:30~19:30

定休日は火曜日

姫路駅(兵庫県姫路市)から新見駅(岡山県新見市)を結ぶJR姫新線の駅のひとつ、JR中国勝山駅の駅舎内にあります。

駐車場は駅の無料駐車場が使える(店舗前や奥の方にも)ので、駐車スペースで困ることはないでしょう。

メニューはもちろんうどん類が中心ですが、定食類もかなり充実しています。和の定食といえば、普通は味噌汁が付いてくると思いますが、うどん処本峰ではミニうどんが付いてきます。このミニうどん、器はミニですが、うどんは結構入っています。言うなれば、お出汁にうどんが浮かんでいるのではなく、うどんの隙間をお出汁が満たしているといった感じでしょうか。

お店おすすめのエビカツ定食もなかなかですが、僕は唐揚げ定食が大好きで、お小皿に満たされた謎のソースを付けながら食べる唐揚げがとてもおいしいのです。ぜひ一度ご賞味ください。野菜もたっぷり食べれて、大満足なボリュームです。

うどんを食べるとポカポカ身体が温まりますが、うかうか小汗などかいてしまうと、外に出て寒風にさらされたときに一気に冷えてしまいます。暖かく着込んで、くれぐれもお風邪など召されませんよう……。

ごちそうさまでした。