カレー南蛮蕎麦@苫田郡鏡野町の『そば処秀峰』

苫田郡鏡野町女原のお蕎麦屋さん『そば処秀峰』

レストランや食堂に入って、食べるものを決める。これが結構苦手で、さんざん迷ったあげくに結局カレーを食べてしまうんです。

この前カレーうどん食べたばかりだから今度はカお蕎麦でカレー、そうカレー南蛮でもすすって温まろう……やっぱりカレーになってしまいました。

岡山県苫田郡鏡野町女原、奥津渓バイパス(国道179号線)からほんの少し東に入ったところ、奥津温泉のほど近くで営んでらっしゃるのがそば処秀峰。人気のお蕎麦屋さんで、休日ともなれば混みあってなかなか入れないのですが、今日は小雪が舞う寒い正月三が日の最終日、お昼ご飯には気持ち早めの時間帯だったせいか、先客も少なく、すんなり入ることができました。

いただきます

この日は本当に寒くって、ちょっと鼻もグスグス。風邪ひいちゃったかな……というような体調だったので、しっかり温まろうと思います。

注文したのはこちらのカレー南蛮蕎麦、10食限定の950円なり。

寒い日の温かい麺類は本当に身体を温めてくれますよね。特にカレー南蛮はカレーの香辛料とネギの効果が相まって、身体が芯から温まり小汗をかくくらいです。

結構しっかり味のカレー出汁ですが、お蕎麦の味が負けていません。歯ごたえも香りもカレーに負けじと主張しています。

僕は蕎麦食いではないので、モリやカケ、セイロなど、『冷たい系蕎麦』じゃないと食べない・食べさせてくれない、いわゆる『通なお客』、『通のお店』というのは苦手なのですが、ここのお店の大将は、

「カレーもなかなかいけるでしょ?」

と気さくに話しかけてきてくれます。いやー、分かってらっしゃる! 心も身体が温まりまくりです。

このお店、蕎麦がきもたいへんおいしいという噂を聞いていたので、大変楽しみにしていたんですが、残念ながら年始早々の営業体制だったので、この日は食べることができませんでした……こちらは次回に持ち越しですね。

ところで、カレー南蛮の『南蛮』の意味、僕は鴨南蛮の具である鴨肉から来ているのかと思ったんですが、実はネギのことだったんですね。南蛮人(ポルトガルやスペインの人ってとこでしょうか)が好んでネギを食べていた、だから南蛮。

へー、あっちの人ってネギ食べるんだ? なんてWebで探してみたら、すごい食べ方をしているようで……もう、薬味どころの騒ぎじゃないですね(笑) おいしいのかな……。

日本のメディアなどにも取り上げられ、一躍有名となったカタルーニャ州タラゴナ県バイス村の名物「カルソッツ」。旬はその年の寒さにもよりますが、11月〜4月。この時期にスペインのカタルーニャ州に行くのであれば必ず食べて欲しい名物料理の一つです。ここでは、バイス村まで行かなくともバルセロナ市内で本格的な炭火の窯を使った「カルソ...

お店の情報

そば処秀峰

岡山県苫田郡鏡野町女原63-5

0868-52-2477

営業時間は11:00~15:00

定休日は月・火曜日(祝日は営業)

南北に走る奥津渓バイパス(国道179号線)を、農協の奥津支店あたりを目指して走ります。営業中であれば、お店の付近の道路沿いにはノボリが出ています。国道から東へ向かう脇道……農協の建物沿いの小道を東へ入ります。大丈夫なのかな? と心配になりながらもずんずん進んでいくと、行き止まりが少し広くなっており、駐車場になっています。駐車場は6~7台程度は駐車できるでしょうか。狭いので切り返したりするのにちょっと苦労するかもしれません。

向こうが国道側ですが、わからいづらい画像でスミマセン

民家に少し手を加えてお店にしてらっしゃる、誰かのお家に遊びに来たようなリラックスした気分でお蕎麦をいただけます。玄関は少し入ったところにありますが、大きく『入り口』と案内が書いてあるので、迷うことはないでしょう。手入れが行き届いたきれいな庭も見ものです。

秋には紅葉が大変きれいな奥津峡。寒い時期には温泉もなかなかです。観光も交えてぜひ立ち寄ってみてください。

ごちそうさまでした。