就活開始、靴磨きで足元の印象管理も抜かりなく

3月1日 就活解禁

この時期、僕は人事担当者として合同説明会のブースで学生さんの前に立って会社説明を担当することになります。プレゼンテーションの質を高めることやブースの装飾、配布資料の準備はもちろんですが、人事担当者として良い印象を学生さんの記憶の中に残すための印象管理にも力を入れたいと考えています。

印象管理に取り組むとき、スーツやネクタイ、髪型などの第一印象を整えておくことが肝心ですが、中でも靴をピカピカにする靴磨きはお手軽な割に効果が高い注目ポイントなんじゃないかと思っています。

というのも、合説のブースでは普通、企業側の演者は起立した状態で、学生さんは座った状態で対面します。プレゼン開始までの待ち時間などでは、学生さんは手元資料を整理するために終始自らの手元に視線を落としているのですが、その先には、演者の足元が視界に入っている可能性があるからです。若い学生さんのことなので、靴の良し悪しまでは見られないまでも、

「あ、この会社の人事担当者の靴は汚いな……きっと会社も杜撰(ずさん)かもな。」

「この会社の担当者さんの靴はピカピカだな。こんな人なら細やかに接してくれそうだな。」

ぐらいのことは考えているかもしれません。何しろ1日で何社もの会社説明を聞いて回るわけですから、比較対象には事欠かないのです。

合説の朝ともなれば、人事担当者は早起きして準備に余念がないと思います。ほんのちょっと時間を使って、靴磨きをしてみませんか? あ、もちろん就活生も。この時期、合説、単説、面接に……と、歩き倒すことになる就活生こそ靴磨きして印象管理、重要です。

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感想(2件)

1.用意するもの

使い古したTシャツ(画像 上)

安物の使い古し、ヨレヨレのほうが柔らかで使いやすいと思います。クリーナーを塗るのみ、クリームを塗るのも、磨き上げるのも全部これでOKです。

シュークリーナー(画像 1番右)

あまり頻繁に使うと革の表面を傷める可能性があるのでよろしくない、とはショップの店員さん談ですが、週1回ぐらいの頻度で使っている分には、気にするほどのことはないように思います。水垢汚れや古いクリームなどを落としたり、かかと同士が当たってできたゴムの線もきれいにできます。

こういう汚れもきれいになります。

シュークリーム(靴墨)(画像 右から2番目)

僕は靴に合わせてブラックとブラウンを用意しています。

靴用のブラシ(画像 右から3番目)

獣毛のものが革に傷が入らないのでいいと思います。

ストッキング(画像 1番左)

必須ではありませんが、ツヤ出しに使えます。事務の女性社員などにお願いして調達します。「脱ぎたてを」と付け加えるのを忘れないでください。

エプロン

作業台のような台の上で靴磨きをする場合はいいのですが、僕のように玄関先にあぐらをかいて作業するというような場合に便利なのがエプロン。靴を手で持ったまま拭き・塗り・磨き……では靴がブラブラして安定しません。エプロンがあれば、着衣を汚さずに靴をしっかり固定しながら拭き・塗り・磨きができます。有ると無いとでは作業効率に差が出ますので、1着持っておくと大変便利。

わかりづらい画像ですが、エプロンで靴を支えると磨きやすいのです。

作業開始!

それでは順番に作業です。慣れれば5分ぐらいで終わるんじゃないでしょうか? ちなみに僕はズボラな性分なので、靴紐は外さずに作業します。

1.ブラッシング

まずはホコリや泥汚れなどをブラシでサササッと掃除します。

2.シュークリーナーを塗って汚れを拭き取る

靴にシュークリーナーを適量に塗り、拭き取ります。ブラッシングで落ちなかった水垢のような汚れや前回塗ったシュークリーム(靴墨)などの汚れをキレイに落としてリセットしてやります。

シュークリーナーを拭き取るときやシュークリーム(靴墨)を塗るとき、磨くときにTシャツを使いますが、Tシャツはこのように指に巻き付けるようにして使います。

3.シュークリーム(靴墨)を塗る

靴の色に合わせて選びます。こってり塗る必要はないですが、まんべんなく塗り広げます。

4.Tシャツで磨く

Tシャツは新しい部分を指に巻き直して、靴を手早く磨き込みます。あっという間にピカピカに光ってきます。

磨き終わった靴(右側)と、まだ磨いていない靴(左側)

5.ストッキングで磨く

何が何でも必要な工程ではありませんが、アクセント的に靴のつま先部分やかかと部分をストッキングで磨くと、さらにピカッと輝きます。

6.完成

くすんでいた靴がピカピカに生まれ変わりました。

最後に

その道のプロに言わせれば、こんな磨き方じゃあ雑過ぎる……なんて言われるのかもしれませんが、僕にとって靴磨きは日常の家事の一つです。あまり手間暇をかけてしまうと、逆に億劫になっていけません。しっかりキレイにすれば、キレイが長持ちする……というものでもないですしね。

合説などの特別な機会に合わせて靴磨きのショップに持って行って磨いてもらうのもいいですが、家で靴磨きできれば、安上りですし、靴に愛着も湧いてくるというものです。

また、趣味として靴磨きを楽しむのもなかなかいいものかもしれません。黙々と集中して、一足一足靴を磨き上げる。なかなか落ち着いた、静かな時間の過ごし方になりますし、きっとこれからの靴選びも楽しくなると思います。

いい靴に巡り合い、大切に使えば靴は本当に長持ちします。大切に使いたいですね。