塩漬け確定拠出年金(401k)日記(2018年3月7日)

2018年3月7日 確定拠出年金(401k)の状況

前回2月28日(営業日としては3月1日)に約半分の日本株TOPIXを売却して世界REIT INDEXへ預け替え指示をしましたが、現在その資金は待機資金として保留中です。

いずれの運用商品も小幅に上がり下がりしており、活発な値動きは感じられません。

ところで、この確定拠出年金(401k)には5年物や10年物といった元本確保型商品がラインナップされています。現在、これら商品の利率って、0.01%ぐらいじゃないかと思うんですが、これ、塩漬けにしてません?

一度、会社の退職金規程を確認しておいたほうがいいと思うんですが、退職金制度によっては、

  • 退職時点で算定される退職金から、
  • 確定拠出年金(401k)として積み立ててきた金額を控除し
  • さらにその積立額に利率○%を掛けた金額を控除した金額を
  • 退職一時金として支払う

それにしても汚い字……

このような規定になっている場合、退職金として現金でドンッともらえるのは、図で言えば退職一時金としている部分のみです。401kつみたて部分とご自身で増やした/減らした確定拠出年金(401k)資産はあなたのもの(60歳で支給)ですが、利率○%部分は手数料的に会社に持って行かれます。

ややこしい説明は抜きにして結論を言いますと、かなり多くを占める『資産運用は元本確保型のみ!』というようなリスク回避志向で確定拠出年金(401k)を運用している人は、多くの場合、利率○%を下回る利率しか出ていません(特にここ数年は顕著)。これまででコツコツと貯めてきた利息部分、あるいはそれ以上の金額を退職時点で会社にゴッソリ取られちゃうってことになりかねないんです。

あなたは大丈夫ですか?

※各資産の増減幅は、預け入れ時点からの増減を%で示しています。

おことわり

ここで公開している確定拠出年金(401k)の状況は、会社の退職金として10年前から加入しているものです。去年の夏ぐらいからマッチング拠出(給与天引きで掛け金を上乗せ。税制メリットを活かしながら積み立てできる制度)を利用してさらに積み増ししています。