PSVRでシネコン体験してる場合だ。

6月8日から11日間は『Days Of Play』で遊んでる場合だった

Days of Play 2018

うーん、購入を早まってしまったか! と、少し悔しい思いをしているPSVR。もう少し待てば、こんなお得なキャンペーンが待っていたのか……。

しかし、後悔なんかしていられない。とことん楽しんでこそ、趣味人です。

PSVRを購入したなら、まずはゲームを楽しみたいということになるでしょうが、もう一つのPSVRの楽しみ方、シネマティックモードを使って、自前のブルーレイやDVDを鑑賞して、ミニ・レポートしてみたいと思います。

シネマティック・モードとは?

PSVRを接続して、DVDやブルーレイを再生したり、Amazon Primeのような動画配信サービスを視聴したり、トルネで録画したテレビ番組の視聴を開始すると、自動的にシネマティックモードに切り替わります。

それはシネコンを占拠しているかのよう。大画面を独り占めするという贅沢が叶えられるのです。

画面サイズは大中小の3段階から選択

シネマティックモードでは、眼の前に広がる仮想空間に、

  • 画面サイズ大 ⇒ 226インチ相当
  • 画面サイズ中 ⇒ 163インチ相当
  • 画面サイズ小 ⇒ 117インチ相当

の巨大スクリーンが出現します。

画面サイズ設定はいつでも変更可能

テレビを買い替えるときは、だいたい前のモデルよりも大型サイズを選ぶことが多いように思いますが、不思議なもので数日も経てば新しい画面サイズに慣れてしまい感動が薄まるものです。しかし、100インチ超えともなれば……僕の自宅テレビは32インチ、それがPSVRで鑑賞すると画面サイズ小の設定でも一気に4倍の大きさになるので、迫力のケタが違うんです。

大サイズ

ひたすらに巨大です。視界にスクリーン全体が収まりきりません。上下左右の端を見るためにはもちろん、字幕を読むのもちょっと大変。

映画館の最前列に陣取っているようなものなので、映像はさすがに大迫力……なのですが、長編映画や、画面の明滅の激しい映画を鑑賞するには疲れてしまいそうです。

大サイズのスクリーンと音源は、視界正面に固定されています。

『スター・ウォーズ・エピソードⅢ/シスの復讐』より~見渡すほどの大きさの巨大戦艦は圧巻!

中サイズ

シネマティックモードのデフォルトとして設定されている画面サイズです。中サイズのスクリーンと音源は、大サイズと同様に視界正面に固定されています。

視界いっぱいに映し出される163インチ相当のスクリーン。中サイズのスクリーンは大きさと迫力のバランスが取れた、一番見やすい設定だと思います。

古い映画によくあるアスペクト比4:3(スタンダードサイズ)は、視界への収まりがよく、とても観やすく感じました。

『スティング』より~古い映画も観やすい

小サイズ

小サイズのスクリーンと、中サイズ・大サイズのスクリーンで大きく異なる点は、頭の動きに合わせてスクリーンが視界の正面に追従してくる点でしょう。

ただ、頭にPSVRを装着している以上、寝転がって鑑賞することは難しいです。

3D映画にも対応!

せっかく3D対応のブルーレイディスクを持っているのに、3Dで鑑賞する機会がなかったなんてことがあるかもしれません。

映画館では一般的な3D映画ですが、一般家庭での鑑賞となると、これまでは3D対応のテレビとデッキとメガネを揃える必要がありました。しかし、PSVRはこれ一つで3D映画を鑑賞することができます。

必要な機材を持っていないのに、間違ってアマゾンでポチってしまったアバターを、やっと3Dで鑑賞できる日が!

『アバター』より~感動の3D鑑賞! だがPSVRを装着しての2時間半超は……長い!

残念なところ

ながら鑑賞が難しい

AR(拡張現実)、あるいは、MR(複合現実)のようにハードを装着していても、現実世界の視界が確保されていれば、別の用事(例えば、映画鑑賞しながらアイロンがけをしたり……僕はよくやるんですけどね)ができるのですが、残念ながらPSVRをかけていると、目の前はスクリーン以外に何も見えません。ジュースを飲みながら、あるいは、お菓子をつまみながらのという鑑賞もちょっと難しいんです。

少し画質が粗い

画素が目立ってしまうイメージといえばいいでしょうか? 観るものによっては、シャギーが入ったようになってしまうので、画質にとことんこだわりかある人は、少し不満が出るかも。PS4Proを持っていれば、もっときれいな画面で鑑賞できると思います。

初期設定では画面がやや明るすぎる?

初期設定では、目いっぱい明るく設定されています。明滅の激しい映画・白黒映画では、やや明るすぎると感じました。少し暗めに調整すると、落ち着いた色合いになり、観やすくなります。

明るさ設定の画面

『コーヒー・アンド・シガレッツ』より~白黒映画は少し暗めが目にも優しい?

頭が痛くなるときの、ちょっとひと工夫

PSVRを長時間装着すると、頭がが痛くなるという人がいます。かくいう僕も、30分ぐらい装着すると、にぶいーい痛みをこめかみ周辺に感じるようになり、40分ぐらい経過すると、不快で外したくなります。

ゲームなら小休止……ということでいいんですが、映画鑑賞ならオープニングからラストまで、2時間近くしっかり集中して観ていたいものです。

そこでオススメしたい対策が、クレジットカードや会員証のような、プラスチック製のしっかりしたカードを2枚用意して、写真のように左右のこめかみ辺りに挟み込むというもの。

人には見せたくない姿ですが、楽です。

こうすることで、こめかみ周辺にかかる圧力が分散し、長時間に渡って快適(?)に装着し続けることができます。

ぜひ試してみてください!