湯原温泉おかみちゃんの豆カレー@真庭市勝山の『ろまん亭』

真庭市勝山のNostalgie Cafe『ろまん亭』

レストランや食堂に入って、食べるものを決める。これが結構苦手で、さんざん迷ったあげくに結局カレーを食べてしまうんです。

季節になれば、だんじり祭りやひな祭りなどで大変にぎわう真庭市勝山の町並み保存地区のほぼ南端。町中を流れる用水路をまたぐ橋に車を停めて、石段を登った先にろまん亭はあります。

暖簾(のれん)をくぐったその奥には、古民家をリフォームしたオシャレなお店。中に入ると、先客が注文したハンバーグがおいしく焼ける匂いが漂ってきます……。

「うーん、ハンバーグもアリだなぁ……」

そう、ここはハンバーグがなかなかおいしいと評判なんですよね。少し気持ちが揺らぎつつも、グッと気持ちを抑えてメニューとにらめっこ。

……すると、長い名前のカレーを発見! 湯原温泉おかみちゃんの豆カレー

500円そこそこのメニューが並ぶ中、突然『モエ・エ・シャンドン 10000円』! ドリンクセットは……ないな

いただきます

今回注文したのは、湯原温泉おかみちゃんの豆カレー、800円なり。

辛みはややおさえ気味ながら、ウスターソースっぽい酸味がよく効いた、しっかり濃い味カレールーです。地域随一の温泉郷である真庭市湯原で栽培された青大豆きよみどりが入っていて、きよみどりのホクホク感と甘味がタップリ味わえます。肉感はあまりない(いや、ないのか?)ものの、食べごたえも十分です。

カレーの具といえば、ジャガイモ、ニンジン、玉ネギ、牛肉や鶏肉などが代表的なところですが、僕が通っていた小学校の給食で出てきたカレーの具には大豆が入っていました。今でこそ豆カレーはポピュラーなメニューですが、当時はそんなことも知りません。グリーンピース(キライだった)やレーズン(意味が分からなかった)などさまざまな具が入っていることもあり、幼心に「なぜ余計な具をカレーに入れるのか?!」と、とても腹立たしい気持ちでいっぱいだった……そんな思い出があります。

今日、このカレーを食べて、そんな昔懐かしい思い出に浸るとともに、大人になると味覚って変わるんだなぁということを実感してしまいました。

ところでこの湯原温泉おかみちゃんの豆カレー、湯原温泉を盛り上げたい! という湯原温泉旅館の女将(おかみ)たちが開発した商品なんです。

湯原温泉とは岡山県北に湧出する温泉で、露天風呂番付で西の横綱、河原の露天風呂 “砂湯” がとても有名な美作三湯の一つ。ろまん亭からだと車で30分足らず。とても気持ちのいいお湯なので、ぜひ遊びに行ってみてください。

お店の情報

◆Nostalgie Cafe ろまん亭◆

岡山県真庭市勝山249

0867-44-2345

営業時間は11:00~15:00

月曜日と金曜日はお休みだそうです。


専用の駐車場は石段の下、用水路にかかる橋に2台ばかり駐車するスペースが。他にも、町並み保存地区にはそこかしこに無料の駐車場がありますので、駐車してから、町並みを散策ついでに訪れるのがいいでしょう。

橋も小さいし道路も狭い……ここに駐車するなら、ちょっと南の勝山文化センターの駐車場のほうが広々として便利かも。

とてもオシャレなお店なので、デートでの利用もとてもオススメです。

ごちそうさまでした。