引っ越したらインターネット回線が来てなくて少々戸惑っているという話

自業自得ではありますが、引っ越しにあたりインターネット回線の申し込みをしたのが2週間前と、かなり遅いタイミングで動いてしまったため、引っ越しを完了してから数日経った今もまだインターネット回線が繋がっていません。

もっとも、まったく使えないということはないんですが、契約している格安SIMのギガがすぐ上限に達してしまうのには閉口してしまいます。
「ギガが減る」
「ギガがなくなった」
要するにそういうことです。

インターネットがないとこんなに困るんだ

これまでの生活では、自宅では自宅の、職場では職場の無線LAN配下で、ギガを気にすることなく使っていたスマホですが、引っ越したばかりの自宅には無線LAN環境がなく、仕事は有給消化中で職場に顔を出さないという日が続くと、みるみるうちに使えるギガが減っていきます。これまでは2GBもあれば十分だったんですが……。

引っ越しともなればいろいろ入り用な時期ですが、役所へ届出をするためにも、身の回り品で不足するものを買い足すために買い物に出かけるにも、その所在地を確認するためにインターネットをよく使うことになりますし、新居で家電を再接続したい……あれ、取説捨てちゃったな……となると、メーカーのホームページから取説をダウンロードするために、やっぱりインターネットが必要になってきます。

ちなみにこの写真は新居のドアホンです。お客が来ても呼び鈴が鳴らないので、おかしいなぁ……と思って背面をチェックしたら、以前の居住者が配線を切っていた模様。さてさて、どの端子に配線を繋ぎ込めばよいのやら……といったことも、インターネットがないと調べられないのです。

もちろんブログをエントリーするにしたって、インターネットは必要です。

インターネット回線以外の各インフラの対応の速さ

新居は賃貸のコーポ。すでに築十数年経過している物件です。立地など事情はあるんでしょうが、インフラ周りの対応速度にも、業者によってかなり濃淡があるようです。

水道

すぐ使えます……というか、すでに出るようになっていました。立ち合い不要でした。

電気

2週間程度前もって申し込むことで、引っ越し当日には使えるようにしてもらえました。僕は新電力(@niftyでんき)を利用していて、地域の電力会社(中国電力)は利用していないのですが、業者の違いによるスピード差があるのかどうかは分かりません。立ち合い不要でした。

LPガス

2週間程度前もって申し込むことで、引っ越し当日には使えるようにしてもらえました。こちらは水道や電気と違って立ち合いが必要でした。

インターネットの開通が思い通りにならない原因

さて、そんな他のインフラとちょっと立場を異にするインターネット回線の工事。懇意にしているNTTの営業担当さんにインターネット回線の工事について聞いてみると、いろんな原因で、工事のスケジュールが逼迫(ひっぱく)し、なかなか融通が利かなくなってしまうことがあるんだそうです。

3月~4月ごろの引っ越しのハイシーズン

この時期は新生活の開始に合わせてインターネットを使えるようにしてほしいという要望が殺到するため、なかなか思い通りにならないそうです。

旧仕様の回線が廃止・新仕様の回線への切り替え時期

今の時期(2018年現在)であれば、光プレミアムが終了し、光ネクストへの切り替えが行われています。光回線はADSLなどの回線とは異なり、地方自治体が主導するラストワンマイル事業で各戸導入されたケースも多いので、対応しなければならない対象件数も相当数に上るはず。

特に2005年から利用されていた光プレミアムという線種は、2019年1月31日に提供終了となってしまうため、2018年中はその切り替え工事を行うための追い込み時期に当たるでしょうから、工事スケジュールは逼迫しているようです。

平成30年7月豪雨のような災害の影響

これはやむなしというところでしょう。使えなくなった回線の復旧をはじめ、仮設住宅や新しい住居への回線工事など、あらゆる工事需要がここに集中するため、工事スケジュールがどうしても逼迫してしまうようです。

僕が居を置く岡山県では、このうち、2つめと3つめの原因に該当するため、どうしてもインターネット回線の開通は遅くなってしまうのだそうです。

対策

インターネット回線の開通には立ち合いが必要になるので、引っ越しのタイミングでの開通を段取りするのは意外と難しいものです。しかし、最近ではモバイル環境を整備することで、工事なしで日常利用に困らない(むしろ便利になる?)水準のインターネット環境を整えることができるので、そういったオプションを検討することも重要かもしれません。

SIMのギガを増やしておく

例えば、このブログをエントリーするにも、PCで記事を入力しデザリングを使用して通信します(まぁ、スマホからエントリーしてもいいんですが)。その他にも、SNSを閲覧したり、調べものをしたりと、日常では思いのほかインターネットを使う機会が多いのです。

ちゃんとしたインターネット環境が整備されるまで、あらかじめSIMの契約を大容量の契約に変更しておくと、それだけでも当座をしのぐのには十分だと思います。

WiMAXを契約する

例えば、

  • 引っ越し先に在留期間が3年程度と、ある程度お尻が見えているような場合(単身赴任など……わざわざ宅内工事までして回線を敷くのが面倒なケース)
  • (外出先でも)通信スピードを求めたい場合
  • 通信容量を気にしないで利用したい場合(PCをデザリング使用するような場合で、Windows Updateやウイルス対策ソフトのアップデートを制限する方法が分からないようなケースなども)
  • ONUなどの配線が増えるのがイヤだという場合

そんなときには、WiMAXを検討してもいいでしょう。下記のプロバイダでは、今ならキャッシュバックを行っているので、かなりお得に契約できます。

まとめ

インフラはなくなってありがたみが分かるものだと、痛切に身に染みました。使えないのがインターネット回線でなく、水道や電気だったらと思うと、ゾッとしてしまいます。特に今年は暑いので、電気が使える(空調が使える)というのは、本当にありがたいことです。

こういうありがたさを体感する意味でも、たまにはそういう便利に触れない生活を送ってみるのも、いいかもしれません。ひょっとしたら、現代社会においては、そういう生活のほうがむしろ贅沢なのかもと、思わなくもないのです。