花御所柿〜鳥取市で見つけた甘くてジューシーな秋の味

秋の実りの代表選手といえばです。10月を過ぎるとスーパーなどでも出回る身近な果物ですが、さらに遅く11月下旬から12月一杯にかけて鳥取県東部のごく限られた地域で出回る、甘くて美味しいがあります。その名は花御所柿(はなごしょがき)。

花御所柿の特徴

果実のてっぺん(?)の部分が盛り上がっており、包丁を入れると断面がかわいらしいハート型に。皮に黒い汚れが目立ちやすく、ヘタスキ(ヘタと果肉がくっついている部分に大きい隙間ができて黒くなっている……下の画像でも確認できます)ができやすい品種のようで、パッと見はあまりよろしくないものもあるのですが、とても甘味が強くてジューシーなです。
種なしではありませんが、種は少な目で1~3粒程度。その分、種の周りのアレ(……なんというんでしょう? 種があるべきところにあるプリプリしたゼリー状のアレです)がたくさんあるので、食感がとてもいいのです。

もともと渋柿の一種だそうで、熟しきってないものは、若干渋いことがありますから、まだ硬そうだったり、黄色味がかっているものは、しばらく置いて熟すのを待ってから食べると、大変おいしいくいただけます。

食感は柔らかめですから、シャクシャクとした歯応えがあるがお好みの方には向かないかもしれませんね。

花御所柿の食べ方

もちろん生食が一番おいしいに決まっていますが、香りの主張が少ない柿は、生ハムを巻いてサラダとして食べてもおいしく、お酒の友としてもなかなか優秀です。

というのも、高血圧や動脈硬化によいとされるカリウムやタンニンなどの成分(体内のナトリウムの排出を助ける)が豊富に含まれているそうですし、二日酔いによいとされるカタラーゼという成分も含んでいるそうなので、お酒との相性がとてもよいのです。年末に向けて、会社のお付き合いなどで疲れた身体に優しいお土産としても使えそうです。

花御所柿はこちらで買えます

買いに行くなら、道の駅 清流茶屋かわはらがオススメ。岡山と鳥取を結ぶ鳥取自動車道(全区間無料!)の河原インターチェンジに隣接しています。1袋に3つら4つ程入った花御所柿が、200円から300円そこそこで購入できます。安い!

出回る頃は寒くなる時期で、日や場所によっては大雪になることも多い地域です。冬用タイヤの準備をお忘れなく。

ここから約30分程度ドライブすると鳥取砂丘に到着します。鳥取砂丘に向かうならぜひ立ち寄っていただきたい道の駅 清流茶屋かわはらですが、こんなところまで来れない!という方には通販も。通販なら全国どこででも買えますし、品物のランクが選べるので、失礼があっちゃいけないあの方への贈り物としたい場合は、通販が無難かもしれませんね。